逆張り投資手法での稼ぎ方、継続して儲ける方法

逆張り投資手法での稼ぎ方、継続して儲ける方法 _株初心者チャート入門
「株は安く買って高く売ることで儲ける」

これは、古くから言われてきているものですが、実際にはそんな簡単なものではありません。
特にスイングトレードという、比較的短い期間での取引を考えれば、株は安く買って高く売ることを目指すのではなく
・安く買って安くなくなったら売る
・高く買ってもっと高くなったら売る
のいずれかの投資手法での利益を目指すことを考えるべきでしょう。

逆張り投資手法はこの2つのうち
・安く買って安くなくなったら売る
投資手法です。

逆張り投資手法は、スイングトレードの主な投資手法
ブレイクアウト投資手法
トレンドフォロー投資手法
・逆張り投資手法
の3つのうち、比較的取引回数全体のうちから考えれば、勝率が高い方法で、継続的に利益を上げ続けている投資家もおります。

ただ、1回の取引当たりの利益は他の投資手法に比べて大きいとは言えず、必ずしも株初心者におすすめできる投資手法ではないことは強調しておきたいと思います。
逆張り投資手法での利益を目指す方は、まずは本ページでのチャート分析などを使用して、逆張り投資手法のイメージをつかんでいただければ幸いです。

逆張り投資手法のチャート

株の逆張り投資手法では、どんな取引を目指すのかについて、チャートを見ながらイメージしてみましょう。

基本的に逆張り投資手法では細かい利益を積み重ねる取引戦略となります。

【チャート1】

まずはこちらのチャートを見てみましょう。
このチャートでは、ある一定の株価を下値の目処として利用しております。

逆張り投資手法のチャート _株初心者チャート入門

株価が下値の目処まで来た段階で株を買い、反発したところで売却するという取引を繰り返すことで、細かい利益を積み重ねることができそうです。

最終的に株価が大きく上昇しておりますが、逆張り投資手法では安く買って安くなくなった段階で売却して利益を確定する取引が基本となるので、逆張り投資手法で取引をした場合には最後の大きな上昇の恩恵は得られない可能性は高いです。

【チャート2】

続いてのチャートは25日移動平均線と、テクニカル指標の移動平均かい離率(25日)を表示しております。

逆張り投資手法のチャート2 _株初心者チャート入門

このチャートでは、前回の反発したラインを目安として取引する方法が考えられます。
株価が前回移動平均かい離率が前回反発したところまで下落してきたタイミングで買うことができれば、反発してすぐに利益をとれたであろうことは想定できます。

トレンドフォローでのチャートとも比べてみていただけるとわかりやすいのですが、トレンドフォローに比べて1回の取引にかかる期間は短めになります。
それこそ、1週間以内に利益を確定することも珍しくない取引方法が逆張り投資手法と考えましょう。

【チャート3】

最後にダイバージェンスが起きているチャートも見てみましょう。
ダイバージェンスとは株価と指標の逆行現象のことを言い、例えば
・株価が下落している
・RSIが上昇している
といったことが同時に起こる現象のことを指します。

株価下落&指標上昇の逆行現象を見つけた際には買いタイミングのチャンスとして考えるのが一般的な使い方です。

逆張り投資手法のチャート3 _株初心者チャート入門

今回は株価下落&指標上昇で買いのチャンスですが、逆に株価上昇&指標下落の際はその後株価が下落する可能性を考えるとよいでしょう。

株価が大きく売られた水準で利益を狙う戦略である逆張り投資手法では、メインとしてオシレーター系のテクニカル指標を利用することになります。

オシレーター系のテクニカル指標とは
・RSI
・移動平均かい離率
などのテクニカル指標のことを言い、株価の買われ過ぎ、売られすぎを判別するために使用するテクニカル指標です。

ただ、毎回の取引において単純に
・オシレーター系のテクニカル指標が売られすぎになったから
という理由で株を買っていては継続して利益を上げることは難しいものです。

取引しようとする株を見つけた場合は最低限、過去のチャートも見てみましょう。
チャートを調べて、そのテクニカル指標とその株の相性を見てみるのです。

例えばRSIは基本的に30以下で売られすぎと判断するテクニカル指標ですが、銘柄によっては、20以下まで平気で売られこまれることもあるものです。

逆張りのテクニック

逆張り投資手法株を買うタイミング _株初心者チャート入門逆張りの投資手法で株を買うタイミングのテクニックを考えてみましょう。
株初心者から逆張り投資手法での利益を目指す人はぜひ、参考にしてみてください。

一口に逆張りといっても、株を買うタイミングは投資家によって異なります。

ここでは、逆張り投資手法においてよく利用される株を買う3パターンのタイミング

・株価がボックスで動いている際に、下値目途のタイミングで買う
・売られすぎから脱しつつあるタイミングで買う
・想定上に大きく売られこまれたタイミングで買う

を見ていきましょう。

株価がボックスで動いている際に、下値目途のタイミングで買う

株価がボックスで動いている際などに、下値のめどで買うという戦略があります。
ボックスの時もあれば、トレンドラインを引くのもありでしょう。
簡単に絵で説明すると以下のようになります。

逆張り投資手法株を買うタイミングボックス _株初心者チャート入門

ボックスの下値目途、そしてオシレーター系のテクニカル指標などを加えることで、信頼度をアップさせることができます。

売られすぎから脱しつつあるタイミングで買う

オシレーター系のテクニカル指標を利用した場合、
・売られすぎのタイミングで買う
・売られすぎを脱するタイミングで買う
の2種類の買いタイミングを考えるとよいでしょう。

特に株初心者の方におすすめしたいのは、
・売られすぎを脱するタイミングで買う
戦略です。

例えば、オシレーター系テクニカル指標のRSIを例にとって考えてみましょう。
30以下であれば売られすぎとなりますが、30以下になってすぐに株を買うのではなく、30以下から30以上に戻してきたタイミングで株を買うのです。

考え方としては、底打ちを確認してから買うということになります。
売られすぎのタイミングで買う場合に比べると1取引当たりの利益こそ小さくなってしまいますが、底打ちを確認しているので勝率を上げる効果が期待できます。

ローソク足チャートの見方などもあわせて勉強することで、勝率を高めていただくとよいでしょう。

参考:ローソク足チャートの見方・読み方|2本の組み合わせから分析

想定上に大きく売られこまれたタイミングで買う

上級者になってくると、想定以上に大きく売られこまれたタイミングで買う買い方もありでしょう。

あらかじめ知っておいていただきたいのは、株価が想定以上に売られる場合、ニュースなどが影響することも多いので、初心者はあまり手を出さないほうがよい買いのタイミングといえます。

とはいえ、1回利益が取れた際には、大きな利益になることが期待できるので、興味がある人は考えてみて下さい。

逆張り投資手法での失敗パターン

逆張り投資手法での失敗パターン _株初心者チャート入門逆張りは、下降トレンドの最中に株を買うことも多く、早めに損切りを執行しないと、その下降トレンドの波に巻き込まれて損失を拡大させてしまうこともあります。

初心者であれば、まずは先ほど紹介した、底打ちを確認してから買う方法を習得して、その後に、少しでも早く変えないかを検証していくとよいでしょう。

逆張り投資手法での失敗パターンで多いのは
・損切りが遅れることによる失敗
・相場全体の流れに巻き込まれる失敗
がありがちな失敗です。

いくら売られすぎた株価水準で株を買うことができても、その後に別の投資家の買いが入ってこなければ株価は反発しません。
特に、相場全体が不調の時は、なかなか反発せずにずるずると下落していくことも多いものです。

また、初心者にありがちな失敗として、買う株価を決めてしまう失敗パターンがあります。

株価が下落する場合、
・少しずつじわじわと下げているパターン
・下落が一気に進んだパターン
が考えられますが、逆張り投資手法で狙うのはあくまでも
・下落が一気に進んだパターン
です。

株価がじわじわ下げている場合は反発力も弱く、利益を取りずらいものです。
逆張り投資手法で利益を狙うにはこうしたタイミングは避けたほうが良いと考えましょう。

逆張りで買うタイミング、チャンスが一瞬のことも多い

逆張り投資手法はブレイクアウト投資手法と同様、チャンスのタイミングが一瞬しかないことも多いものです。

特にスイングトレードのように、数日から数週間での利益を狙う場合は、チャンスを捉えるタイミングは逃しやすいと考えましょう。

ただ、大切なことは、
・チャンスタイミングを逃したら、追っかけない
ということです。

ベストタイミングを逃したのなら、別の株で、別のタイミングを狙いましょう。

特に、下落トレンドの最中に株を買うこともある逆張りの場合は、エントリータイミング(株を買うタイミング)にこだわる必要があるのです。

仮に、現在初心者であっても株式市場は
・初心者だからおまけしてあげよう
なんてことはあり得ません。

株式市場は弱いものから強いものにお金が流れる仕組みなっており、プロ、アマチュア、機関投資家、個人投資家が同じ土俵で取引していることを忘れずに取引しなければならないのです。

まとめ

逆張り投資手法とは、株価が安くなった段階で買い、安くなくなったら売る投資手法です。
タイミングを見計らって株を買う必要がありますが、じわじわ下げているときは手を出さず、一気に売られこんだタイミングを狙うことが大切です。

株初心者のうちは、底打ちを確認してから株を買う方法から慣れていくようにしましょう。

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