逆張り投資に向いている人・向いていない人9つの特徴

逆張り投資に向いている人・向いていない人9つの特徴逆張り投資手法は、株価が安くなったタイミングで株を買って、反発したタイミングで株を売却して利益を狙う投資手法です。
チャート上で確認すれば、比較的株価が安いところ(安く見えるところ)で株を買い付けることになりますから、トレンドフォロー投資手法やブレイクアウト投資手法に比べるとなんとなく買いやすいと考える方も多いかもしれません。

ただ、下降トレンドの最中に株を買うことも多く、失敗するとその下降トレンドの流れに巻き込まれてしまう可能性があるため、注意が必要になります。

ここでは、そんな逆張り投資の手法に向いている人と向いていない人の特徴を紹介しますが、逆張り投資に取り組もうと考えている人は自身の性格や考え方と照らし合わせて、自身に合っているかどうかを考えながら読んでみてください。

もし、合っていれば逆張り投資に必要な勉強を進めていただくとよいでしょうし、また、いまいち自分には合っていないなと感じたなら別の投資手法も考えてみましょう。

参考:トレンドフォローに向いている人・向いていない人7つの特徴
参考:ブレイクアウトに向いている人・向いていない人8つの特徴

逆張り投資に向いている人

まずは逆張り投資に向いている人の特徴について考えていきましょう。

・安く買いたい人

トレンドフォローやブレイクアウトでは、株価が高くなり始めたタイミングや新高値となったタイミングなど、チャート上で見る限り株価が高い位置で株を買うことが多い投資手法です。
ただ、チャート上で見た際に高い位置で株を買うことに抵抗がある方も多いと思います。

一方の逆張り投資は、株価が売られ過ぎの水準まで安くなったタイミングで株を買うことになります。
チャート上で相対的に見て安い位置で買ったほうが買いやすいと考える人にとっては、逆張り投資が向いていると考えられるでしょう。

注意点としては、買う時点では安いタイミングだと考えたとしても、数日後、数週間後になると、その位置はまだ株価が高いタイミングだった、となる可能性がある点です。
もし、買った後も下落を続けるようであれば、損切りで対応しましょう。

・相場をある程度見ていられる人

逆張り投資手法は株価が売られすぎて安くなった、まさにそのタイミングを狙って株を買う必要がありますが、そのタイミングは時間的なゆとりがないことが多いです。
また、株価が反発した際には、そのタイミングですぐに利益を確定する必要もまたあります。
株を買ってから売却するまでの期間はスイングトレードの中でも比較的短めな手法で、タイミングを逃さないことが大切なのですが、相場を見ている余裕があまりにもない人だと、そのタイミングを逃してしまう可能性が高まります。

取引時間中にずっと株価を見ている必要こそないものの、例えば帰宅後に毎日、株価動向などをチェックできる人が理想的と考えましょう。

・気持ちの切り替えが早い人

逆張り投資手法に取り組んだ場合、相場状況によっては、次々に買いのチャンスが訪れることもあります。
株を売却してはまた次の株を買い付けて、といったように次々に取引をしていく場合、反省点などを次に活かす必要がありますが、気持ちの切り替えもまた大切になります。

逆張り投資は比較的勝率が高めの投資手法ではありますが、その分、1回当たりの利益は少なめとなる投資手法です。
一喜一憂し過ぎることなく、淡々と取引を継続できる人には、逆張り投資は向いていると考えられます。

・コツコツ積み重ねることが好きな人

逆張り投資手法では1回当たりの利益は少な目かもしれませんが、それでも、コツコツと利益を積み重ねれば、最終的には積もり積もって大きな利益となります。
コツコツと積み重ねることが好きな人は逆張り投資に向いていると考えることができるでしょう。

上昇相場で日経平均株価などが上昇している時には、もっと利益が欲しいと欲張りたくなる気持ちもあるかもしれませんが、あれもこれもと新しい手法をやろうとすると結局どっちつかずで利益をとれなくなってしまうとも考えられます。
二兎を追う者は一兎も得ずの考えで、逆張り投資手法に取り組むと決めたならそれに徹することも大切です。

・余裕資金のある人

これは、逆張り投資手法に限った話ではありませんが、投資は余裕資金で取り組むことだけは守りましょう。
ただ、余裕資金がないからといって諦める必要はありません。

どんな投資手法でも勉強すべきことはたくさんありますし、勉強に時間はかかるものです。
余裕資金を貯めながら勉強だけでも始めるとよいでしょう。

稼ぐための勉強を始めることで、お金が貯まった段階ですぐにスタートすることができるようになると考えられますし、稼ぐための勉強はきっと資金をためるためのモチベーションにもなるはずです。

逆張り投資に向いていない人

逆張り投資に向いていない人続いて逆張り投資手法に向いていない人の特徴について、注意点も併せて見ていきましょう。
特に、最後に紹介する「銘柄に惚れこんでしまう人」についての箇所は、逆張り投資手法に取り組む際に注意すべき大事なことですので、ぜひ読んでみてください。

・あまり株式投資に時間を割けない人

逆張り投資は、取引回数が多く、また、株を買うタイミング、売るタイミングは
「ここだ」
というタイミングをしっかりと見極める必要があります。

そのため、あまりにも忙しくて、株式投資にあまり時間をかけられない人には逆張り投資は難しいと考えることができます。

・1回の取引で大きな利益が狙いたい人

逆張り投資は1回勝てたとしても、その利益はトレンドフォローやブレイクアウトに比べると小さめになることが多いです。
基本的な考え方として
・安く買って安くなくなったら売る
というのが大切な考え方なのです。

大きな利益を狙いたい場合は、違う投資手法を選択したほうがよいでしょう。

・損切りするのが苦手な人

損切りが大切なのは、スイングトレードにおいてどの投資手法でも言えることですが、逆張り投資では、下落トレンドの際に株を買うこともあるため、買ったその日や次の日など、すぐに損切りしなければいけなくなることも多いです。

特に買ってすぐに損切りしなければいけないのは、メンタル的には結構難しいものです。
というのも、仮に100万円投資して3%で損切りする予定だったなら3万円の損失になります。
買ってすぐに3万円失うとなったら少し、やりにくさを想像できるのではないでしょうか。

1回損切りをミスすると取り返しのつかな事態になってしまう可能性があるので、損切りする株価は投資する段階で決めておき、確実に執行しましょう。

・銘柄に惚れこんでしまう人

逆張り投資では。株価が安くなった段階で株を買うことになります。
仮に株を買った後、さらに株価が下落したらどう考えるでしょうか?

「ただでさえ安くなったから買ったのに、さらに安くなったということはまさにバーゲンセールだ」
こう考えると、危険です。

特に、資金に余裕があるとナンピンという行動に出やすくなります。
ナンピンとは株価下落した際に株を買い増しして平均取得単価を下げることを言います。
ナンピンの考え方は
「この株こそは」
という考え方で、スイングトレードよりもむしろ長期投資の考え方です。

スイングトレードではナンピンするのであれば損切りをして別の株で取り返しながら取引を続けた方が理想的です。
特に、逆張り投資は安い位置で株を買うのでさらに株価が下落した際には「ますます買い時だ」と考えてしまいがちですが、スイングトレードでは銘柄に惚れこむのは避けるべきと考えましょう。

まとめ

いかがでしょうか。
逆張り投資手法は、安くなったら株を買う投資手法ですから、高いところで株を買いたくないと考えている人には向いている投資手法と考えられます。
ただ、下降トレンドの流れに巻き込まれてしまう危険性だけは十分に理解して取引していきましょう。

また、安いというのは、それまでのチャートから見て判断すれば安いかもしれませんが、数日すると
「数日前はまだ高かったな」
となることもあり得ます。

銘柄に惚れこんでナンピンするのは、スイングトレードでは避けるべきと覚えておきましょう。

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