トレンドフォローとは?株取引の投資手法と具体的なやり方

トレンドフォローとは、上昇トレンドの流れに乗って利益を上げることを狙う投資手法で、株初心者の方にも是非おすすめしたい投資手法です。

トレンドとは、大まかな方向性のことを指しております。
上昇トレンドであれば株価が上昇方向に向かっており、下降トレンドであれば株価が下落方向に向かっていることになります。

スイングトレードは、おおむね数日から数週間以内の期間だけ株を保有する取引方法ですが、上昇トレンドが長期間続けば数週間以上株の保有を続けることもあります。
できる限り大きな利益を狙うことはスイングトレードで勝つための鉄則で、トレンドフォロー投資手法はこの鉄則に即しているおすすめの投資手法と考えられます。

トレンドフォローのチャート

トレンドフォローで利益を上げる際の理想的なチャートを見ていきましょう。
以下のチャートでは、株価がチャートの左下から右上に向かっていることが分かります。


左下のタイミングで株の保有をスタートできれば、大きな利益を得られたことが分かりますね。
つまり、トレンドフォローでは、上昇トレンドが始まった、そこからできる限り早めのタイミングで株を買うことを狙うと利益が大きくなるわけです。

そして、そんなエントリータイミングを掴むために利用するのがトレンド系のテクニカル指標です。

トレンドフォローで買うタイミングはいつか

トレンドフォローでは、上昇トレンドとなってから株を買うやり方が基本になります。
・上昇トレンドが始まった、その瞬間のタイミングで株を買う
・上昇トレンドを確認してから、タイミングを見計らって買う
この2つのいずれかのタイミングを狙うことになります。

上昇トレンドが始まった、その瞬間のタイミングで株を買う

上昇トレンドが始まった瞬間のタイミングで株を買う方法では、利益は大きめになることが想定できます。
先ほどのチャートの左下で株を買うやり方で、上昇トレンドの始まりですから当然ですね。
ただ、一方で上昇トレンド入りしたと考えても、その後すぐに下落して下降トレンドになることもあるので注意が必要になります。(この場合、最初の上昇トレンド入りの動きのことをダマシと言います)

上昇トレンドを確認してから、タイミングを見計らって買う

しっかりと上昇トレンドを確認してからタイミングを見計らって株を買う場合には、ダマシの可能性を減らすことができます。

この場合、先ほどのチャートの真ん中あたりで株を買うことになりますが、上昇トレンド入り後すぐのタイミングで買う場合に比べると当然利益は小さくなります。

いずれのタイミングで買うにしても必要になるのがテクニカル指標の知識です。

具体的には最低限の基礎知識として
移動平均線
・一目均衡表
・MACD
・ボリンジャーバンド
などのトレンド系テクニカル指標の基礎知識を学習していただくことをおすすめします。

これらのテクニカル指標等でタイミングを捉えて投資判断していく方法が、トレンドフォローで利益を得るための基本的な方法となります。

トレンドフォロー投資手法のやり方の例

トレンドフォローでの取引を考えた場合はどのような手順になるでしょうか。
具体的なやり方の例を紹介しておきたいと思います。

なお、このやり方を実践する前にテクニカル指標についての基礎知識をあらかじめ学習しておくことが前提となります。

1.トレンド系のテクニカル指標でトレンドを確認

2.上昇トレンドを確認できれば買いのタイミングを考える
上昇トレンドでなければ上昇トレンドになるタイミングに備えて準備する。

3.2で考えた買いタイミングで株を買う

4.株を買ったら損切りの逆指値注文を発注
(製作中:損切りについての記事)

5.目標株価まで達したら、または上昇トレンドが崩れたら売却する

以上がトレンドフォロー投資手法でのおおまかなやり方の例です。

トレンドフォローに限った話ではありませんが、利益の際にどれぐらい大きな利益を得られるかが勝敗を分けることになります。

スイングトレードは数日から数週間以内の売買が基本ですが、上昇トレンドにうまく乗れているときはこの期間に縛られる必要はありません。
上昇トレンドが続く限り株の保有を続けて大きな利益を狙いましょう。

トレンドフォローのメリット

トレンドフォローは、特に株初心者にはおすすめの投資手法と考えられます。
ここでメリットを確認しておきましょう。

メリット①:株初心者にもやりやすい方法

現状のトレンドを捉えることは、スイングトレードで必須のスキルです。
そして、適切にトレンドを捉えられるようになればトレンドフォローで利益を上げることがかなり現実的になります。

株の状態は大きく分けて
・上昇トレンド
・下降トレンド
・膠着状態(上昇トレンドでも下降トレンドでもない状態)
のいずれかに分類されますが、まずは現状の株がどのような状態にあるのかを把握するように努めましょう。

メリット②:1回の取引で大きな利益を取れることもある

スイングトレードではすべての取引で勝つ必要はありません。
それどころか勝率が5割を切っていても最終的に利益が残るのが理想です。
この考え方を損小利大と言うのですが、トレンドフォローはうまく上昇トレンドに乗れたなら1回の取引で大きめの利益を得られることもあり、比較的損小利大を目指しやすいと考えられます。

トレンドフォローのデメリット

一方、トレンドフォロー投資手法においてのデメリットも考えてみましょう。

デメリット①:感覚での取引になりやすい

上昇トレンドを捉えてから株を買うのが基本ですが、取引を続けているうちに感覚で投資をしてしまいがちになります。
感覚で取引をしていては収支が安定しないので注意が必要になります。

デメリット②:買うタイミングが難しい

例えばブレイクアウトでは節目の株価を決めてから取引することになるので、買いのタイミングは比較的わかりやすいと考えられます。
一方、トレンドフォローは買うタイミングがわかりずらいです。

上昇トレンド入りしたと判断してすぐに買えばダマシに遭いやすくなりますし、上昇トレンドをしっかりと確認してから買うと、うまみがかなり少ないケースも多いです。

まとめ

トレンドフォローは株初心者にもおすすめしたい投資手法です。
テクニカル指標の知識を学習して、買いのタイミングを捉えられるように努めるのはもちろん、利益をできる限り引っ張ることがポイントとなります。

また、おすすめの投資手法ではありますがデメリットがないわけではありません。
投資を始める前にメリットとデメリットをしっかりと理解しておきましょう。

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